6月大山倍達誕生。

松濤館流の船越義珍、剛柔流の山口剛玄と曺寧柱に空手を学ぶ。

山梨航空隊に入隊。

終戦。

4月早稲田大学体育学科入学。

10月同校を中退して身延山に入山、武道精進に励む。

9月京都丸山公会堂での全日本空手道選手権に出場して優勝。

4月生涯を空手にかける決意をし、清澄山入山。18ヵ月の修行を行う。

5月米軍の要請に応え、進駐軍の兵士達に空手を指導。

3月シカゴの空手協会から招かれ渡米。11ヵ月に渡り、全米演武と空手の指導を行う。

1月千葉・館山の八幡海岸で牛と格闘、記録映画『猛牛と闘う空手』で広く報道される。

5月東京・目白の大山総裁自宅庭に『大山道場』の看板が掲げられる。

6月立教大学裏のバレエスタジオを借りて週4日間の稽古を始める。総数300人強。この道場が現在の極真会館総本部の前身となる。

11月田園コロシアムにて猛牛・雷電号と格闘。

1月大山総裁初の著書『What is Karate?』出版。

7月ハワイに初の支部発足。以降、アメリカ、ヨーロッパを中心に各地に支部道場を開設。

12月何度かの海外遠征を経て、この年にはアメリカ、ヨーロッパなど16カ国に合計72の支部が発足。

6月豊島区西池袋に『国際空手道連盟 極真会館 総本部』を建設するために、工事に着手。

2月タイのルンピニースタジアムでムエタイと対抗戦に黒崎健時、中村忠、藤平昭雄が参戦、２勝１敗で勝利。

4月『国際空手道連盟 極真会館』の会長に佐藤栄作氏（当時国務大臣）、 副会長に毛利松平氏就任。

6月極真会館総本部竣工。『国際空手道連盟 極真会館』が正式に発足。

1月埼玉県・三峰神社で冬合宿を実施。以降、年頭の恒例行事となる。

4月『This is Karate』出版。

2月空手指導のため黒崎健時をヨーロッパへ派遣。

6月大山茂ほか指導員をアメリカに派遣。

9月映画『007シリーズ』で著名な国際的映画俳優ショーン・コネリー氏が来館。

4月加藤重夫をオーストラリアに派遣。

9月第1回オープントーナメント全日本空手道選手権大会を東京体育館で開催。優勝は山崎照朝。7,000人の観衆を集め、以降毎年開催される。

9月第2回全日本空手道選手権大会開催（東京体育館）。優勝は長谷川一幸。

1月週刊少年マガジン誌（講談社）で『空手バカ一代』連載開始（1977年まで）。

6月マス・大山空手スクール（通信教育）開校。

10月第3回全日本空手道選手権大会開催（東京体育館）。優勝は佐藤勝昭。

1月スペインのカルロス皇太子（のちの国王）が来館。名誉参段を贈る。

6月磯部清次をブラジルへ派遣。

8月フランスで開催された世界選手権での日本の敗北に「日本の空手は負けていない」と声明文を発表。

9月大山泰彦が100人組手に挑戦。

10月第4回全日本空手道選手権大会開催（東京体育館）。優勝は三浦美幸。

12月ハワード・コリンズが100人組手完遂（公式記録で初の完遂者）。

4月三浦美幸が100人組手完遂（史上2人目）。

11月第5回全日本空手道選手権大会開催（東京体育館）。優勝は盧山初雄。

7月ホテルオークラにおいて、イランのシャーラム皇太子夫妻に演武を披露。同皇太子に名誉弐段を贈る。

9月LPレコード『空手バカ一代・大山倍達伝』発売。

11月第6回全日本空手道選手権大会開催（東京体育館）。優勝は佐藤勝昭。

8月千葉真一主演映画『けんか空手極真拳』公開。

11月第1回オープントーナメント全世界空手道選手権大会（第7回全日本大会を兼ねる）を東京体育館で開催。優勝は佐藤勝昭。以降4年に1度開催される。

5月第1回世界大会の記録映画『地上最強のカラテ』封切。

10月第8回全日本空手道選手権大会開催（東京体育館）。優勝は佐藤俊和。

12月映画『地上最強のカラテPART.2』公開。

1月ハワイで国際オープン試合開催。日本選手団がハワイオールスターズに6勝2引分。

5月千葉真一主演映画『空手バカ一代』公開。

11月第9回全日本空手道選手権大会開催（東京体育館）。優勝は東孝。

1月機関誌『パワー空手』誌創刊。

5月第1回サイレント(聴覚障害者)空手道選手権大会開催。

10月第1回全ヨーロッパ空手道選手権大会開催。

11月第10回全日本空手道選手権大会開催（東京体育館）。優勝は二宮城光。

5月第11回全日本空手道選手権大会開催（東京体育館）。優勝は中村誠。

6月ソ連大使館において大演武会を行う。

8月三瓶啓二、中村誠、三好一男が100人組手に挑戦。

11月第2回全世界空手道選手権大会を日本武道館で開催。優勝は中村誠。

1月第2回世界大会の記録映画『最強最後のカラテ』公開。

2月ウィリー・ウイリアムスvsアントニオ猪木の異種格闘技戦が行われる。

11月第12回全日本空手道選手権大会開催（東京体育館）。優勝は三瓶啓二。

6月サウジアラビアのファイサル皇太子が来館。

7月大山総裁が中野刑務所で受刑者を前に講演、感謝状を送られる。

9月第1回南米空手道選手権大会開催。

11月第13回全日本空手道選手権大会開催（東京体育館）。優勝は三瓶啓二。

11月第14回全日本空手道選手権大会開催（東京体育館）。三瓶啓二が大会3連覇。

2月フランス空母ジャンヌダルク号艦上で演武を行う。

5月大山総裁夫妻成婚35周年「大山倍達を励ます集い」開催。

6月共産圏初の大会・第1回ハンガリー空手道選手権大会開催。

11月第15回全日本空手道選手権大会開催（東京体育館）。優勝は大西靖人。

1月第3回全世界空手道選手権大会を日本武道館で開催。優勝は中村誠。

4月初の体重別大会、第1回全日本ウェイト制空手道選手権大会を大阪で開催。以降毎年開催される。

5月フランス空母ジャンヌダルク号艦上にて演武会。

11月第16回全日本空手道選手権大会開催（東京体育館）。優勝は黒澤浩樹。

小笠原和彦が100人組手に挑戦。

12月ネパールのディエンドラ皇太子が来館。

1月松竹映画『世界最強のカラテ・キョクシン』公開。

4月田中角栄元首相と対談。

11月第17回全日本空手道選手権大会開催（東京体育館）。松井章圭が初優勝。

5月第3回全ヨーロッパ空手道選手権大会開催、大山総裁がスペイン・バルセロナにてサマランチＩＯＣ会長と対面。

松井章圭が100人組手完遂（史上3人目）。

11月第18回全日本空手道選手権大会開催（国立代々木競技場第1体育館）。松井章圭が2連覇。

11月第4回全世界空手道選手権大会（第19回全日本大会を兼ねる）を日本武道館で開催。松井章圭が全日本と合わせて3連覇達成。

11月日本のすべての都道府県に極真会館の支部を設立。

第20回全日本空手道選手権大会開催（両国国技館）。優勝は桑島保浩。

12月サマランチＩＯＣ会長に書簡を送り、空手、カンフー、テコンドーのオリンピック公開競技参加について提案。

12月第21回全日本空手道選手権大会開催（両国国技館）。八巻建志が初優勝。

5月ソ連ウクライナ共和国（当時）で開催された武道フェスティバルに演武団を派遣。

11月ソ連スポーツ省の幹部が来日、対面 。

12月第22回全日本空手道選手権大会開催（東京体育館）。優勝は増田章。

5月モンゴルに正式な極真会館支部発足。

増田章が100人組手完遂（史上4人目）。

11月第5回全世界空手道選手権大会（第23回全日本大会を兼ねる）を東京体育館で開催。優勝は緑健児。

10月第24回全日本空手道選手権大会開催（東京体育館）。優勝は田村悦宏。

10月第25回全日本空手道選手権大会開催（東京体育館）。優勝は数見肇。

4月大山倍達総裁、肺癌のため死去。享年70歳。

5月故大山倍達総裁の遺志により、後継者に松井章圭が指名され極真会館館長に就任。

6月大山倍達総裁の極真会館本葬を青山葬儀場で執り行う。

8月ブラジル・サンパウロでミニワールド大会（国際大会）開催。

10月第26回全日本空手道選手権大会開催（東京体育館）。八巻建志が2度目の優勝。

3月八巻建志（史上5人目）、フランシスコ・フィリォ（史上6人目）が100人組手完遂。

4月第1回全日本小・中学生空手道選手権大会開催。以降、全日本青少年大会として毎年開催される。

9月大山総裁修行の地・千葉清澄で日本代表合宿を実施。「極真空手発祥の地」記念碑を建立。

11月大山総裁亡き後、初の世界大会である第6回全世界空手道選手権大会（第27回全日本大会を兼ねる）を東京体育館で開催。八巻建志が優勝。

1月直接打撃制空手ルールで初の女子大会となる第1回全世界女子空手道選手権大会を米国ニューヨークにて開催。女子型競技の部、ワンマッチを初実施。

9月後のアメリカズカップ、オールアメリカンオープンの前身となる第1回北米空手道選手権大会を米国ニューヨークで開催。

過去の除名、破門、絶縁を解除する門戸開放を発表。

11月第28回全日本空手道空手選手権大会開催（東京体育館）。数見肇が2度目の優勝。

4月初の体重別世界大会、第1回全世界ウェイト制空手道選手権大会を両国国技館で開催。同時に国技館で大山倍達総裁三年祭を執り行う

大山総裁ゆかりの地・三峯神社に大山倍達総裁顕彰碑を建立。

フランス・パリで行われた格闘技フェスティバルで八巻建志ら極真演武団が演武を披露し、パリ市から極真会館に特別文化功労章が贈られる。

10月第1回全日本壮年・女子空手道選手権大会開催。

11月第29回全日本空手道選手権大会開催（東京体育館）。数見肇が2連覇。

2月第1回極真祭（全国地区別団体戦）開催。

4月フランスにてワールドカップ・パリ大会（世界地域別団体戦）開催。日本Aチームが優勝。

6月第15回全日本ウェイト制空手道選手権大会開催、この大会から軽重量級が追加され4階級に。

7月オーストラリア・メルボルンで国際ワンマッチ大会開催。

11月第30回全日本空手道選手権大会開催（東京体育館）。数見肇が3連覇。

3月総本部道場を現在の西池袋2-38-1に移転。

数見肇が100人組手完遂（史上7人目）。

11月第７回全世界空手道選手権大会（第31回全日本大会を兼ねる）を東京体育館で開催。フランシスコ・フィリォが外国人初の世界王者に。

12月４年後の王座奪還を目指し、全国選手強化委員会が発足。

3月極真会館審判審議委員会が発足。

7月福島県いわき市にて第１回全国選手強化合宿を実施。

11月第32回全日本空手道選手権大会開催（東京体育館）。木山仁が初優勝。

6月第２回全世界ウェイト制空手道選手権大会を大阪で開催。

9月同時多発テロから10日後の米国ニューヨークにてアメリカズカップ開催。

11月第33回全日本空手道選手権大会開催（東京体育館）。木山仁が2連覇。

3月極真パリ国際空手道選手権大会をフランス・パリにて開催。

4月福岡で第９回全アジア空手道選手権大会＆第５回極真祭開催。

6月アメリカズカップがオールアメリカン・オープンと名称を変更し、米国ニューヨークにて開催。

9月ブラジル・サンパウロにて第２回ワールドカップ（世界地域別団体戦）開催。ブラジルチームが初優勝。

11月第34回全日本空手道選手権大会開催。数見肇が通算５度目の優勝。

8月世界大会日本代表選手が大山総裁ゆかりの地・三峯神社と千葉県清澄で強化合宿。

10月世界大会日本代表選手が大山総裁ゆかりの地・三峯神社と千葉県清澄で強化合宿。

11月第８回全世界空手道選手権大会開催（東京体育館）。木山仁が優勝を飾り、日本が王座奪還。

3月大山倍達総裁十年慰霊祭を東京・池袋のホテルメトロポリタンにて執り行う。

7月紛争下のチェチェン共和国にて国際親善試合を行う。

9月『松井館長就任十周年を祝う会』新高輪プリンスホテルで開催。

10月テレビ東京にて極真専門番組『一撃入魂』の放送スタート。

11月第36回全日本空手道選手権大会開催（東京体育館）。優勝は田中健太郎。

4月世界女子ウェイト制空手道選手権大会、壮年国際空手道選手権大会、国際青少年空手道選手権大会を東京体育館にて開催。

5月第３回全世界ウェイト制空手道選手権大会開催（東京体育館）。

10月『Ichigeki PLAZA』開設。

11月第37回全日本空手道選手権大会開催（東京体育館）。優勝は内田義晃。

5月アサヒ飲料と極真会館との共同開発によるスポーツドリンク『アサヒICHIGEKI』が全国発売。

11月第38回全日本空手道選手権大会開催（東京体育館）。内田義晃が2連覇。

7月『 極真』の垂れ幕を揮毫した総本部特別相談役で書道家の野呂雅峰先生が逝去。享年74歳。

11月第９回全世界空手道選手権大会（第39回全日本大会を兼ねる）を東京体育館にて開催（東京体育館）。

2月大山総裁修行の地・千葉県清澄山に大山倍達総裁記念碑建立。

4月千葉県・幕張メッセにて女子・青少年・壮年の国際大会を初めて『国際親善空手道選手権大会』の名称で開催。

5月ロシア・ハバロフスクにて全世界大陸別団体戦開催。ロシアチームが優勝。

11月第40回全日本空手道選手権大会開催（東京体育館）。優勝は谷口誠。

1月埼玉県・三峰神社での総本部冬合宿にて、木山仁監督の新体制で日本代表選手団が活動スタート。

3月アルトゥール・ホヴァニシアンが100人組手完遂（史上8人目）。

8月第４回全世界ウェイト制空手道選手権大会開催（千葉・幕張メッセ）。

9月南オセチアにて武力紛争からの復興イベントで国際親善団体戦開催。日本から３選手が参加。

11月第41回全日本空手道選手権大会開催（東京体育館）。田中健太郎が2度目の優勝。

11月第42回全日本空手道選手権大会開催（東京体育館）。優勝はタリエル・ニコラシヴィリ。

郷田勇三師範『空手五十周年と古希を祝う会』が催され松井館長より九段が進呈される。

1月総本部鏡開きにて松井館長が『極真・命知元年』と定め、今後の活動指針を表明。

3月3月11日に東日本大震災が発生。日本、及び世界各国の極真会館の支部や道場から支援のサポートがあった。

フランス・パリにて世界大会出場権を賭けたヨーロッパ空手道選手権大会開催。

5月東日本大震災の被災地・岩手県、および本部直轄岩手道場を松井館長、郷田師範、日本代表選手らが慰問。

9月国際委員会委員長ボビー・ロウ師範が死去。享年82歳。

11月第10回全世界空手道選手権大会（第43回全日本大会を兼ねる）を東京体育館で開催。優勝はタリエル・ニコラシヴィリ。

体重無差別で初の実施となる世界女子空手道選手権大会開催（東京体育館）。優勝はアナスタシア・クリプノワ。

2月総合格闘技UFC世界ウェルター級王者ジョルジュ・サンピエールが松井館長を訪問。

11月第44回全日本空手道選手権大会開催（両国国技館）。優勝はアレハンドロ・ナヴァロ。

4月第５回全世界ウェイト制空手道選手権大会開催（東京体育館）。

11月第45回全日本空手道選手権大会開催（東京体育館）。優勝は安島喬平。

4月国際親善大会が行われた東京体育館にて『大山倍達総裁二十年慰霊祭』を執り行う。

タリエル・ニコラシヴィリが100人組手完遂（史上9人目）。

10月長年のチャリティー活動に対し、東京都赤十字大会にて名誉副総裁の高円宮妃殿下より金色有功章を授与。

11月第46回全日本空手道選手権大会開催（東京体育館）。優勝はダルメン・サドヴォカソフ。

『国際空手道連盟極真会館創立50周年記念祝賀会』を東京會舘にて開催。

4月東京五輪と空手の社会的地位向上を目指し全日本空手道連盟と友好団体になる覚書を交わす。

5月日光東照宮四百年式年大祭にて奉納演武。

7月サンパウロにて「ブラジル極真40周年記念ワールドカップ選手権」開催。

8月本部直轄代官山道場（現・総本部代官山道場）開設。

11月第11回全世界空手道選手権大会（第47回全日本大会を兼ねる）開催。優勝はザハリ・ダミヤノフ。

同時開催された国際親善大会内の世界女子空手道選手権大会はウリアナ・グレベンシコワが優勝。

第11回世界大会から試合場のカラー、看板、ロゴを刷新。全日本空手道連盟ナショナルチームの選手が演武。

2月国際大山空手道連盟・大山茂総主が死去。享年79歳。存命中の前年11月に長年の功績を称え、極真の最高段位である十段位を贈呈した。

4月国際親善大会において、I.K.O.極真ルールにおけるルール改定を発表し、新ルールの演武を披露。

第11回世界大会優勝者ザハリ・ダミヤノフが100人組手挑戦。

5月全日本空手道連盟より講師を招き、第1回目の講習会が実施される。以降、形（型）と組手の講習会を毎週土曜日に代官山道場にて約1年半に渡って行う。

6月ルール改定後初の公式大会となる第33回全日本ウェイト制空手道選手権大会開催。

8月空手競技が東京五輪2020の追加競技に正式決定。

11月第48回全日本空手道選手権大会開催（東京体育館）。優勝は鎌田翔平。

4月第6回全世界ウェイト制空手道選手権大会開催（東京体育館）。

11月第49回全日本空手道選手権大会開催（東京体育館）。優勝は髙橋佑汰。

1月三峯冬合宿にてI.K.O.セミコンタクトルール講習会を実施。以降、各地でセミナー開催。

6月I.K.O.セミコンタクトルール全国交流大会を初開催。

10月第50回全日本空手道選手権大会を武蔵野の森総合スポーツプラザにて開催。上田幹雄が優勝。同時開催された2018全日本女子空手道選手権大会で永吉美優が2度目の優勝。

1月極真会館技術委員会が発足。立ち方、礼、動作、型の見直しを進め定期的に講習会を実施。

4月国際親善大会にて従来の型・組手に加えセミコンタクトルールの組手競技を追加。

11月第12回全世界空手道選手権大会（第49回全日本大会を兼ねる）開催。優勝は上田幹雄。

2019世界女子空手道選手権大会は永吉美優と佐藤七海の日本選手同士の決勝戦となり永吉美優が優勝。

4月新型コロナウイルス感染症のパンデミックによりほぼ全ての大会・行事が中止や延期を余儀なくされる。

5月医事委員会より道場稽古再開に向けた感染防止ガイドライン発表。一方でオンラインを活用した稽古が普及する。

11月第52回全日本空手道選手権大会・全日本女子空手道選手権大会を無観客で開催（武蔵野の森総合スポーツプラザ）。優勝は男子コバレンコ・コンスタンティン、女子は佐藤七海。

公式動画配信サービス『KYOKUSHIN ONLINE』スタート、全日本大会をライブ配信する。

1月恒例の三峯冬合宿が中止を余儀なくされ、関係者少人数による参拝のみ行われる。

4月第12回世界大会優勝者・上田幹雄が100人組手挑戦。

5月インターネットを利用した初の型競技、国際オンライン型競技空手道選手権大会を新しい採点方式で実施。

9月第53回全日本大会・2021全日本女子大会を翌年4月に延期を決定。

10月真正会全日本選手権大会に極真会館から選手13名が出場、４階級中２階級で優勝。

12月総本部代官山道場にて全国強化選手錬成試合実施。

1月人数を制限して総本部冬合宿を三峯神社にて実施。

4月第53回全日本空手道選手権大会・2021全日本女子空手道選手権大会を無観客開催。優勝は男子・西村界人、女子・佐藤七海が2連覇。

6月真正会と共同開催で全日本体重別空手道選手権大会（第37回全日本ウェイト制大会を兼ねる）を大阪で開催。

11月第6回世界大会優勝者・八巻建志氏が極真会館に復帰、総本部師範に就任。岩﨑達也氏が主宰する剛毅會が国際空手道連盟に賛助会員として加盟。

男子と女子が同一の大会として第54回全日本空手道選手権大会を開催。優勝は西村界人（2連覇）、鵜沢菜南。

第54回全日本大会でコロナ禍中に発足した演武プロジェクトチームによる初の演武が披露される。

1月髙久昌義氏が主宰する錬空武館が国際空手道連盟に賛助会員として加盟。

2月世界大会日本代表選手が三峯神社を参拝。

3月I.K.O.極真ルールに「防御技術」の項目が追加され検証試合を実施。

4月『松井章奎館長の還暦を祝う会』がホテルメトロポリタンにて盛大に催される。

国際親善空手道選手権大会をコロナ禍前と同じ規模で実施。

6月真正会と共同開催による2回目の全日本体重別空手道選手権大会を、第19回全アジアウェイト制大会、第38回全日本ウェイト制大会と兼ねて開催。

11月第13回全世界空手道選手権大会（第55回全日本大会を兼ねる）開催（東京体育館）。優勝は男子イエロメンコ・アレクサンダー、女子は佐藤七海。

第13回世界大会は大山倍達総裁生誕100年記念大会として開催され、世界の支部長による奉納演武が行われる。

千葉県鴨川市・清澄で2019年に倒壊した『大山倍達総裁修行の地記念碑』を再建・除幕式を行う。

4月『大山倍達総裁三十年慰霊祭』と『国際空手道連盟極真会館創立60周年記念祝賀会』を総裁の命日の4月26日に執り行う。

10月『松井章奎館長就任三十周年記念祝賀会』を開催。

松井章奎館長が2011年に示した「極真会館・命知元年」活動指針をYouTubeで改めて公式表明。

ポーランドでI.K.O.世界団体戦開催。I.K.O.日本が優勝。

11月安全対策を強化し「2024極真祭」を実施。

第56回全日本空手道選手権大会開催。優勝は男子コバレンコ・コンスタンティン、女子ザベリナ・エリザベータ。

4月第７回全世界体重別空手道選手権大会開催。

7月全日本真正空手道連盟 真正会が賛助会員として国際空手道連盟へ加盟。8月の全日本体重別大会を極真会館と真正会の共同主催で行うことを発表。