連盟概要
国際空手道連盟及び極真会館は、創始者大山倍達の提唱した「頭は低く、目は高く、口慎んで心広く、孝を原点として他を益す」という極真の理念を礎とし、極真空手道を通じて人格の陶冶と心身の鍛練をはかり、社会貢献を遂行するものである。さらに、極真空手道においては、人種、民族、国家、政治、思想、宗教、性別、年齢などによる偏見や差別がなく、全ての人々が平等の権利を有することを旨とし、国際交流をもって、全世界の平和友好を目指す。
連盟規約
名称
当連盟の名称は”国際空手道連盟”とする。”国際空手道連盟”と”極真会館”は、極真空手道を推進、普及させる目的において表裏一体である。
創始者及び代表者
1.創始者:国際空手道連盟極真会館及び極真空手道の創始者は、大山倍達(1923~1994)である。
2.代表:当連盟の代表者は極真会館の館長を兼ねる。
3.代表者名:当連盟の代表者は松井章奎である。
目的
極真空手道を通じての武道教育をもって、社会貢献を実現する。
国際交流を持って、全世界の平和友好を推進する。
連盟規模
| 国内 | 海外 | |
|---|---|---|
| 総支部数 | 112ヵ所 (含む、本部直轄道場) | 274ヵ所 (78ヵ国) |
| 総道場数 | 724道場 (含む、同好会) | 9,200道場 |
| 実働会員数 | 50,000人 | 850,000人 |
| 累計会員数 | 705,000人 | 14,500,000人 |
反社会的勢力への対応について
国際空手道連盟 極真会館では、武道教育団体としての社会的責任を果たすため、 また会員の安全で健全な活動の確保のために、暴力 団等の反社会的勢力との関係遮断及び排除に取り組むべく、 以下の方針を定め、 実施の徹底を図ってまいります。
方針 1.
極真会館の役職員、 支部長、 指導員、 会員は、 市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力に対して、断固たる態度で臨みー 切の関係を遮断します。
方針2.
反社会的勢力に対して、 大会会場、 稽古道場、 後援会、 祝勝会など会員の活動する場に一切の立ち入りを拒否します。 また反社会的 勢力と飲食、ゴルフ等の一切の交際を拒否します。
方針3.
万一、 反社会的勢力から不当な要求があった場合は、 団体全体で毅然として法的対応を行うとともに、 対応する役職員及び支部長、 指導員、会員の安全確保に努めます。
方針4.
反社会的勢力による被害を防止するため、 平素から、警察、暴力追放運動推進センター、 弁護士及びその他外部の専門家と緊密な連 携体制を構築します。
方針 5.
反社会的勢力との金銭や物品の貸借等の取引、 団体及び会員の個人情報の提供、 資金供与又はその仲介等は、絶対に行いません。
方針 6.
以上のことに違反した極真会館関係者については慎重な調査の上、 場合によっては解雇・除名を含む厳正な措置を取ります。
仮想通貨について
現在、仮想通貨「MAS OYAMA COIN (マスコイン)」に関し多くのお問い合わせをいただいておりますが、 当団体は同仮想通貨と一 切関係ございません。
同仮想通貨に関しましては、発行主体の団体までお問い合わせください。
なお、当団体は、 他団体に対して、 当団体が用いる商号・標章を使用して営業することにつき一切許諾しておりません。
平成31年3月7日
国際空手道連盟極真会館 館長 松井章奎